『本日のスイーツ部活動』の巻

七尾出身といえば、自由が丘『モンサンクレール』のパティシエ
辻口博啓氏が有名らしく、みやげ物屋さんなどでも、やたらと
彼がプロデュースしたお菓子が並んでいます。

旅館を出て、加賀屋の隣の、辻口氏の美術館　
『LE MUSEE DE H 』ル ミュゼ ドゥ アッシュ
に立ち寄りました。



カフェだけの利用もできますが、せっかく来たので、
一人600円の入場料を払って、中へ。

最初の部屋に入ると、砂糖の芸術品「シュークルダール」が計4つ、
そして飴細工の巨大な板がライトアップされています。

まさか・・・と思いつつ、その部屋を出ると、もうそこで終わり・・・
衝撃です。びっくりです。

一応、その先に、別の作家さんの輪島塗の展示があるのですが、
そちらのほうが見ごたえがあり、作品も良かった・・・

いくら観光地とはいえ、「美術館」なんて、名乗るのもひどい、と思いました。
このお店、カフェだけに専念すべきでは？
あのスペース、イートインの席に変えちゃえば良いのに。。。

気を取り直して、お楽しみのカフェへ。
ケーキは、なかなかの種類が並んでいます。
4人で一個ずつ選んで・・・


私が選んだのは、『ミュゼブラン』
白ゴマのショコラシートにゆずとミルクチョコレートのムースとクリームブリュレ。
１周年を記念して創作されたそうです。


ケーキもお茶も美味しかったです